2025.11.04 園だより10月号 (10月30日発刊)

 

【 天高く馬肥ゆる秋

   

  昔から秋は、「天高く馬肥ゆる秋(てんたかく うまこゆるあき)」と言われます。秋は、空気が乾燥し、すじ雲などの秋の雲は高い場所に発生するので空が高 く見えます。「天高く馬肥ゆる秋」とはこうした秋空のもとで馬も食 が増し、体が大きくなる季節という意味です。 

  さて、夏の猛暑やその後の厳しい残暑を乗り越えた子どもたちは、 秋空のもとで運動会の練習に励みました。運動会の練習を通して、 お友だちと協力しようとする心、お友だちのがんばりを応援する姿、
そして自分自身でやってみよう、頑張ってみようという前向きな気持ちが育ったと思います。まさに、天高く馬肥ゆる秋のごとく、心が大きく成長した行事だったと思います。保育者は、そうした子どもの成長や変化の過程を日々あたたかく見守り、寄り添いながら当日を迎えました。ご家庭でも、園での運動会の練習について話題になっていたことと思います。そうした時、ご家庭でもお子さまに励ましの言葉をかけていただいたことと思います。そうした園とご家庭のベクトルを一つにした声かけが、子どもを大きく成長させたのだと思います。保護者の皆様におかれましては、運動会当日はお忙しい中、大勢の方にご来園のうえ、子どもたちへ大きな声援をいただき、本当にありがとうございます。 

  秋といえば、収穫の秋でもあります。21日には恒例のさつまいも掘りを、セマーユの子ども達やひよこクラスの親子の皆さんも一緒に行いました。今年は夏の猛暑のせいか、大きく育った芋もあれば、そうでない芋もあり、土から掘り出した芋を見て喜んだり、残念がったりの子ども達でした。自然と向き合うのは難しいものです。それでも、子どもたちは、手掘りでさつまいもを掘り当てると大喜びでした。さつまいもは収穫してから寝かせる(保存する)ことで、でんぷんが糖になり甘みが増すとのことです。お忙しい中、お手伝いいただいた協力委員の保護者の皆様、ありがとうございました。そして、猛暑の中での雑草取りをはじめ、いろいろと準備をしていただいたバス運転手さんに感謝です! 

  今後も、日々の保育に加え、一つひとつの行事をとおして、目指す子どもの姿を実現できるよう保育者一同がんばっていきます。