やよい台こども園の生い立ち
「地域の方のニーズに応えたい」という思いから創設
本園開設時(昭和54年)の弥生台周辺は、当初人口3,200人弱でした。
昭和51年に相模鉄道いずみの線が開通されたことにともない、弥生台駅周辺も年間120世帯と
なりました。また相模沿線の緑園都市、弥生台、いずみ野周辺が栄え、結果として3000世帯にも
およぶ大ニュータウンが生まれました。
これらの人口増加に伴い、本来一番増加する予定の幼児を受け入れる教育機関が保育園1つだけと、圧倒的に少なく、幼稚園のニーズが高まってました。
当園の設置場所は裏に山の開けた場所をひかえていて、山の一部も園外保育活動用に利用でき、自然と土に親しみ子どもに刺激を与え、健康的な集団生活が営める環境となってます。
このような地域の環境の中、学校教育法にのっとり、幼児に適切な学びと成長に必要な環境を整え、
旧やよい台幼稚園(現やよい台こども園)を開園しました。